働く女性は増えているが、男性の残業時間減ってる??

近年、働く女性は増えてきました=働き手が増えたということ。という事は、仕事の絶対量からして今まで主で働き手だった男性の仕事は減ったのでしょうか?

2004年の時間外労働の平均は20時間程度でした。→https://jinjibu.jp/article/detl/rosei/519/
2014年の時間外労働の平均は17.7時間。→https://jinjibu.jp/article/detl/rosei/1113/3/
パッと見、減っているような印象ですが下の図を見てもわかるように男性の時間外労働時間は減っていません。



時間外労働

確かに、仕事の量も増えたかも・雇用形態も色々なので、働き手が増えたからと言って一人一人の仕事量が減るとは考えにくいのかもしれません。
でもその前に、会社に長くいる人が偉いと考えられている文化が残っているのも事実。

今会社の中で経営のトップにいるような人は高度経済期にガンガン働いていた人でしょう。人は自分が経験した尺度でしかものを評価できないと一般的に言われていることが関係しているのかもしれません。

だから、自分と同じようなスタンスで仕事をしている人を無意識に評価してしまう。だから残業が減らないのかもしれません。定時に帰りにくい雰囲気になるのかもしれません。

まあ、でも私の会社でも私が入社した5,6年前に比べると残業する人も減り、定時にも帰りやすくなりました。時短取っててもあまり気にしなくてもいいくらい。(働き方が変わってきたというのもありますよね。フレックスとか在宅とか)

なので、もう少しすれば家庭と仕事を両立しながら効率的に仕事をしてきた人が経営層になって、無駄にダラダラいるという悪しき文化がなくなるかもしれませんね。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
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