「元・リクルート最強の母」の仕事も家庭も100%の働き方

今回は、Amazonでも評価が高く、日経Dualで紹介されていたのかな?その本を読んでみました。



内容紹介
「仕事も子育ても両立したい!」と思っても現実はなかなか難しいもの。それにも負けず、2人の子どもを育てながらてカンパニーオフィサーになった著者の働き方を紹介。
内容(「BOOK」データベースより)
ワーキングマザーは究極のマルチタスク。ワーキングマザーのキーワードは「生産性」、産休&育休中は割り切って楽しむ、復帰後にまずやるべきことは「時間を守る」こと、時短は「戦友」となるはずの夫を「協力者」にしてしまう。これが最強のワーキングマザーメソッド。

正直、私的にはそこまでしてキャリアを積みたいか・・・って思ってしまいましたね〜。

私がこの本を手にとった目的は2つ。
①ワーキングマザーとしてバリバリ働いている人のモデルケースが知りたい。
②仕事に対するモチベーションをどうあげるかが知りたい。
それぞれに対する答えは、

①ワーキングマザーとしてバリバリ働いている人のモデルケースが知りたい

・仕事も100%、育児も100%で行う
・産休まで仕事をセーブすること無く今までどおり仕事をやる
・時短は取らない

著者は子供を2人持ちながら管理職であり、チームのマネジメントを行いバリバリ働いている女性でした。二人目不妊も経験し本当に忙しいワーキングマザーですね。妊娠中は無理をしちゃいけないと思うので、少し極論に近いことを書いていますが(今までどおり残業もするしストレスの高い仕事もする)、もし順調ならば、その気持ちは大事かなーとは思います。

妊娠していても、特別扱いは嫌だし役割を外されるのは嫌だからね。幸い、私の職場ではそういうこともなくちゃんと責任ある仕事も任せてもらってたし、そういうストレスが無かったのは恵まれていたのかもしれませんね。

ただ、時短を取らないというのは少し極論かもしれない。時短を取らざるを得ない人もいますから。時短取得者を戦力外と扱う会社かどうかも会社によるしね〜。

だけど、夫を「協力者」ではなく「戦友」と考えるというのは納得です。どうしても時短を取って収入が夫より少ないと自分が育児担当になってしまい、夫は「育児協力者」と考えてしまうところはあるのは皆あるんじゃないだろうか。

女性は時短をとっていようが、一時期だけ収入が減っているだけだし、いつ自分が家計の主になるかもわからない。なので、収入や時短取得有無によらず、夫も「育児の戦友」と考えて1週間に1度か2度、夜のお迎えや育児等を変わってもらって自分は仕事をするという日を設けるのは大事だと思います。

実際に、私は1週間に1回は旦那お迎え&育児の日を作っていました。やっぱり帰りを気にせずゆっくり考えながら仕事をする時間も必要なんですよね。論文呼んだりPPTの構想ねったり。いつもマシンガンのように時間に追われて仕事をしていると、将来への投資の時間を仕事の中で持つことが難しいんだよね。

とまあ、モデルケースに関しては究極の方のを知れた気がします。笑

②仕事に対するモチベーションをどうあげるかが知りたい。

これは、もうその仕事が好きかどうかですよね。責任あるポジションを任せられ、自分も満足した仕事をすれば「子供を預けてまでする仕事」となる。そのために、夜中に仕事をしようが責任ある仕事をしましょと言っています。まあ、生産性をあげるというのが一番大事ですが。

あと、「時間を守る」というのは私も大事だと思います。いつもこの人は時間や締め切りを守るし前倒しでしているけど、今回は本当に無理なんだなとか今回は子供のこともあるし助けてあげようっていう気持ちを周りに持ってもらうためにも本当に大事。急に子供が感染症になって休んでしまうことも有りますしね〜。

こんな感じで、少し腑に落ちないところもありましたが、、、
自分にここまで今の仕事の対するモチベーションがないからかもしれない。。。いや、やりたいことをやってるし、責任あることも任せてくれてて満足はしているけど、、寝る時間削って子どもとの時間を削ってまでしたくはないかな。。。。
という全体的な感想でした。笑

とりとめも無い締めですが、もし気になるようなら読んでみてください☆


最後まで読んでいただきありがとうございました。
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